トピックス-Topics-

2021/12/20
藝文對談ともえ:第二百十一回:継続は実力 を公開
話者:野尻泰煌、松里鳳煌

制作を続けていると、作家側は過程が困難であるほど自己満足に陥りやすい。労苦が多いと仕上がりに関係なく自作を正確に評価出来なくなる落とし穴があるとセンセイ。作家活動の難しさついて話がおよぶ。あくまで惰性では無く、興味を内在した上で、継続して沢山やる中でこそ何かが出てくる。誰しも、出来ないなりに出来てくる。やらないと力はつかない。

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2021/12/10
藝文對談ともえ:第二百十回:通過点#7才能・中編 を公開
話者:松里鳳煌

才能についての中編。前編では、才能はセットが揃っていないと本来の効果が発揮されないという話をしました。本編では、才能を発露するのに必要なスキルが揃っていないことに気づいた時、初めて努力というものの意味が出てくるという話や、そもそも自身の才能が何なのか、どう見つけるか。幸運にして見つけられたとしても、それは必ずしも自らが望む才能とは限らないこと等。師であった野尻先生の学びから自身の体感を通して語っております。

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2021/11/30
開催:第三十二回泰永書展〜日露国際交流藝術展〜
開催概要

名 称:第三十二回泰永書展〜日露国際交流藝術展〜
The 32nd TAIEI Calligraphy Exhibition in Tokyo.
会 期:2021年11月30日(火)〜12月5日(日)6日間
時 間:11時〜17時(初日のみ12時から)
会 場:東京芸術劇場・BF1アトリエイースト
主 宰:相模 泰生
運 営:泰永会・国際交流展実行委員会
共 催:水墨画協会TCXC
入場料:無料

内容

泰永会会員の大作と小品による書作品の展示。
水墨画協会様より交流作家の水墨画を展示。
野尻泰煌先生(2019没)の個人所蔵作から隷書数点を展示。

フライヤー表
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フライヤー裏
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※泰永会メンバーズサイトより記者本人により転載
2021/11/30
藝文對談ともえ:第二百九回:アニメ・イド:インヴェイデッド を公開
話者:松里鳳煌

触手が動いた本作。どうしても大ヒットしたあの作品を彷彿としてしまうのですが、独特な引っ掛かりがあり個人的には気に入っておりました。こういう独特なクセのような作品が増えるといいなぁという思いがあり、今回取り上げます。※放送内で、ある登場人物の髪の毛の色が「緑」と発言しておりますが、正しくは「眼の色」です。

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2021/11/20
藝文對談ともえ:第二百八回:作物と作者 を公開
話者:野尻泰煌、松里鳳煌

ある日パソコン仕事をしながらクラシック音楽をランダムに繰り返し聞いていると、特定の曲になると「どうも気が落ち込み」作業が鈍化するといった経験を話すマッチャン。そこから作物に付随する「年齢」「思想感情」「イデア」という話に。先生は若気の作品は若い活力を自ずと伴い、一方で思想感情は浅いので厚みは感じられない。そうした作者が意図しないモノを作物は自ずと内包し、鑑賞者は感じられると。(2019/11/24収録)

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2021/11/10
藝文對談ともえ:第二百七回:通過点#7才能・前編 を公開
話者:松里鳳煌

今回は才能について。わが師、野尻泰煌先生から最も感銘を受けたのが「才能」についての考え方。この衝撃は今も色褪せません。少なくとも私の心の持ちようは全く変わりました。「若い頃にこの話を聞きたかった・・・」と思ったものです。自身の背景、視点を詳らかにしつつ、師が望んだ才能とは何かを明かし、そして師の才能に対する捉え方を紐解きます。前後編でお届けいたします。

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2021/10/30
藝文對談ともえ:第二百六回:アニメはたらく細胞BLACK を公開
話者:松里鳳煌

ストライクな視聴者層である私。実際、本作の視聴者はかなり高めだったようです。かなり働き過ぎではあるものの日本では普通(?)に見かけるサラリーマン男性の肉体の中が舞台。元になった作品「はたらく細胞」より医学的正確性は劣るそうですが、その結果、絶妙なホラー作品に仕上がっている。自己の体験を踏まえ、本作への思いを語ります。壊れる前に考え、行動しましょう。

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2021/10/20
藝文對談ともえ:第二百五回:通過点#6老い・身体 を公開
話者:松里鳳煌

今回は「老い」の後編。「身体」を通しての「老い」について語って参ります。あくまで専門家では無い一般人の経験談であり、全ての人に当てはまる事象ではありません。30歳を過ぎると良くも悪くもその人が本来もっている肉体的「特性」が明確になっていきます。言い換えると弱点が露呈します。抗い過ぎることなく、軟着地出来るよう迎え撃って損は無いという話をします。

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2021/10/10
藝文對談ともえ:第二百四回:通過点#6老い・心 を公開
話者:松里鳳煌

自分の人生を現時点で振り返ってみて徒然なるままに語るシリーズ通過点。今回は「老い」についての前編。前回、「歯」について注目しましたが、今回は訪れる「老い」についてお話したいと思います。子供の頃「老い」に対しては良いイメージは何もありませんでした。今は違います。身体は衰えますが「心」は年齢と共に磨きをかけ折り重なっていきます。年齢を重ねることは必ずしもデメリットとは言えなかったという話です。

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2021/09/30
藝文對談ともえ:第二百三回:映画ロシアより愛をこめて後編 を公開
話者:松里鳳煌

勝手にショーン・コネリー特集Part2後編。今回は、気になったスポット的シーンを紹介しつつ、印象や感想を語り、合わせて思い出されたこと等も踏まえ、本映画を振り返っております。

※収録時たまたま大変暑く、蝉が最後の夏を謳歌しておりますがご了承ください。

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