2001年5月〜7月迄の日記

7月31日火曜(晴れ)「ひさびさに」

 ひさびさに元会社上司と会いました。以前よりお元気そうで現在の様々な状況を互いに話し、なんかスッとしました。私は場の空気を読まないとよく怒られたものです。それは友人にも言われました。何度か言われた記憶があるのでそういう性分なのだと自分では思っていますが、今日も今日とてこの晴天の暑い中、カレーを食べに行きました(お店は随分混んでましたけどね)。カレーは何時でも食べられると思っているせいか最近食べてないな〜と思っていたのでなんとなくカレーにしました。今日は素晴らしく晴天で、素晴らしく紫外線が降り注ぎ・・・。外にいたのはいかほどでも無いのに私の顔は日焼けで真っ赤、いたるところヒリヒリします。今日は紫外線が強い日なんですね〜。帽子かぶってこんなにヒリヒリしたのは今年の夏は初めて。こうも弱いと紫外線測定機でも欲しくなる今日この頃でした。

7月30日月曜(晴れ)「会報ようやく出来そうです」

 いつも月末には先生の手元に届けているですが、今回は遅くなり失礼いたしました。印刷中にプリンターが壊れてしまいました。修理を試みるも4時間に及ぶ格闘の結果断念。失意のうちに作業中断を余儀なくされておりました。ようやく代わりのプリンターが手配出来て作業が再開されましたので、8月の中旬には皆様のお手元に届くことになると思います。今しばらくお待ち下さい。泰永会の会報製作はオンデマンドの為、こういう時どうしてもツライものがあります。

 さて、ここ数日は涼しく快適な日々でしたが、今日よりまた暑さが舞い戻って来た感じですね。先日なぞ、朝寒くて目が覚める程に気温が下がりましたからね。うちの甥っこは風邪を引いてしまったようですし。皆さんもくれぐれもお大事になさって下さい。さ〜て〜と、ボチボチ気合入れて作品書かないといい加減ピンチになってきました。やるぞ〜。

7月19日月曜(晴れ)「インパクWEB公募書展」

 皆さんご存知ですか、森元首相の忘れ形見インパクが開催中であるということを。これは、インターネット上で開催されているイベントで、様々な企業や団体が参加しています。今年一杯開催(Web上)されるようです。そこで、先日インパクで書展開催をするとの案内と出品依頼を事務局宛にメールいただきました。WEB公募書展として、Web上で書を紹介しようと言う企画のようです。特に応募資格もないようですので皆さんも参加されては如何ですか?事務局からは、先生の隷書10幅(泰永美術館に掲載中)を出品しようかと思います。

7月18日水曜(晴れ)「夏ですね〜」

 暑い!暑いですね〜。皆さん風邪などひいておりませんか。最近、私の周辺に夏風邪を長引かせている人多いんです。こう暑いとつい冷房となりそうですが、私は冷房負けするので寝るまで扇風機で頑張ってます。室内ではシャッ1枚のオヤジルック(笑)で動物園のクマのようにウロウロ〜ウダ〜っとしています。あんまり暑いので、頭がボ〜っとしてしまいます。やっぱり、欧米みたいに夏は学生も仕事も夏休み長期休暇は欲しいですね。まー私の場合は毎日が日曜日みたいなものですが(笑)。夏風邪と書きましたが、この時期ぶったおれて病院に運ばれる人も少なくないようです。それで、点滴をして元気で帰るらしいのですが・・・あれって単に脱水症状らしいですね。単にと言ってもお年よりはそれが命にかかわるので危険です。この時期、つい水分をとるのを忘れがちですが水分とるだけで相当違うようですよ。私の場合、あんまり暑いと言って外に出ずにウダウダやってると血流が悪くなり、直ぐ肌荒れをおこします。随分ひどいな〜と思い、麦茶をガバガバ飲んで、ちゃっちゃと動くと数時間後には肌が落ちつくんです。冷房の当り過ぎ、水分不足、運動不足には皆さん注意しましょー。にしても・・・作品書きが全然進まない(笑)。

7月5日木曜(晴れ)「運は練ってまて」

 ここ暫く全く心踊る出来事というのがなかった(笑)。映画を見たり、ゲームをしたり、漫画を読んだりしたが気は紛れるが晴れない。なかでも先週は最悪な週だった。ところが、仕事で進展の無い問題に動きがあった。私自身に直接的な利益があるわけでもないが非常に注目していた仕事だった。それが、ようやく動き出し、そして動き続けているようだ。先生はこういう場合「運は練ってまて」とおっしゃる。「寝てまて」ではなく「練ってまて」だ。練るというのは鍛錬するということ。運、流れはウネリであると思う。そのウネリがいつ良くなるかなんて誰にもわからない。だから、練って待つ。何もせず文句ばかり言っていても何も好転しない。この仕事に関してもそうだった。誰も振り向きもしないのにコンテンツは増やし続けた、動き出した時に充分な商品が揃えられる様に。これが練って待てということなのかとふと思い出した。

6月24日日曜(晴れ)「笑劇!アゴずれる!」

 昨日からどーもアゴに違和感を感じていたので、アゴの継ぎ目辺りをいじっていたのですが、昨日の夜にはいよいよアゴがズレて来たのか口が開かなくなって来ました。そのまま寝たのですが、今朝もどーも違和感が・・・。何かの拍子にうまくつながったのか、夕方にはどーにか大分違和感も無くなりホッとしました。笑劇!と書きましたが、実はアゴが外れるととっても怖い思いをするんです。周囲は笑っていますが、本人はものすっごい怖いんです。アゴは一度外れると二度目は外れやすくなるようで、今回で3回目。しかも、あくびをしたわけでもないのズレたのでいよいよ怖い(笑)。最初にアゴが外れたのは、大学の時。ものすっごいアクビがでたんです。その時ふと「どこまで大口空けられるんだろう」とくだらない好奇心を掻き立てられ、やっているうちに外れました(笑)。アホです。それ以来外れやすくなったので、あくびには反射的に注意してます。でも、アゴってかなりズレやすいようで、学生なんか机に肘をついてアゴに手をやるじゃないですか。あれって、アゴには相当負担が来ているらしいです。それと寝ている時もそう、寝ている姿勢によってはそれでズレルそうです。今回もたぶん寝ている時にズレたのかもしれません。ハズれた時は医者へ行きましょう。自分ではめてシッカリつながったようでも、ズレているらしいです。アゴのズレって機械で測定出来るんですよね。

6月23日土曜(曇り)「夏の映画」

 毎度、「書」と関係ない話ばかりです(笑)。今年の夏は本当久しぶりに観たい映画が目白押し!(笑)どれに行こうかワクワクします(笑)。必ず観たい映画は、まずアニメ映画の「千と千尋の神隠し」とスピルバーグの「AI」です。私は、理屈っぽいことを言うわりにインスピレーション派で(笑)、予告編の映像とテーマ、主題歌やテーマ音楽等でキュピ〜ン!と来たものじゃないと行きません。この2作品はキュピ〜ン!ときましたので是非行きたいですね。「千と千尋」は、あの雰囲気と「おおたか静流(しずる)」さんの歌にすっかり惚れました(笑)。2年前、仕事でも間接的にご一緒したことがありその時も良かったです。そのCDは非売品だったので、上司に仕事場で「どーしても欲しい」と言って笑われたしだいです。(もらえました)AIは、あの映像とムードにキュピ〜ン!と来ました。もともと子供の頃より、SFとファンタジーが好きで未だ触手が動くのはこのジャンルです。野尻先生の言うように子供の頃の感動というのは良くも悪くも一生残るもんですね。皆さんはどん映画をご覧になりますか?

6月22日金曜(曇り)「事件は突然起きる」

 ここ2周間ほどバタバタとしてしまい、更新がちょっと滞ってしまいました。長いような短いような濃い2周間でした。世間では、大阪の凶悪事件、杉並の狂言!(自分のミスを隠す為に)その他諸々の事件の数々がありました。そして、ごく近いところで起きた事件。丁度2年前、姉が脳梗塞でぶっ倒れた時も頭が真っ白になりましたが、今回も気が動転するには充分過ぎる事件でした。しかし、無理をするにはまだまだ体力不足だったのか、たった2周間で4日もダウンしました。思いの丈と、現実の肉体はリンクせず自分が嫌になったものです。良い意味で覚悟を内に秘められるだけの生を自分が真っ当できればと思いましたね。

6月12日火曜(曇り)「感じることが大切」

 最近特に実感していることがある。それは「人は感じる以上には、思うほど動けない」ということ。つまり「過去に感じたことのみ身体で理解し動きに出るが、知識で理解したもの動きに出ない」ということだ。これは、知は感性をベースにして初めて意味があるのであって、知の上に自分はいれないというこだ。眠れない夜、自分を振りかえり今自分にあるものは全て子供の頃に端を発していることに気付いた。先生も「子供の頃に受けた感動が将来の自分のベースになる。だから、子供に遠慮なんかいらないんだ」と言っていた。確かに大人になると「知」というノイズが交じる。だから無防備に新鮮に受け取れないのかもしれない。勿論「知」も重要だ。「知」の力を得て今のような社会が出来た。それは科学や工学で生活が変った以上に、もともと基準など存在しない倫理や道徳を「知」の力で強制してきたからこそだと思う。電車で足を広げ、酷い座り方で座っている学生にすら「ちょっとごめんなさい」と隣に座ると、「あ、すいません」と席を詰めてくれる。これは「知」の力に相違ない。倫理観の崩壊している人間はバクダンを隣に置いているようなものだ。「知」の力がなければ人は何時だって核ミサイルのボタンを押せる。自分にある感覚を最大限に活かせれば「幸」のある人生を過ごせるかもしれない。

6月11日月曜(晴れ、ときどき雨)「健康はありがたい」

 過去にこれほど健康に気を使った時期はない。先週、突然調子が良くなって来た。理由はありすぎてわからない(笑)。去年から色々試してきた。ジムに通い、漢方をやり、ビタミン剤を複数とり、夜11時には就寝し9時間は寝、料理はバランスを考え朝・昼・晩と作り、野菜ジュースを毎日飲み、シャワーは浄水シャワーにし、1年続けた。先生に去年の今頃、「理屈は置いておいて心に縛りを無くした時、本当にやりたいことに、身体は動いている。」と言っていた。そして、私はあれほど続かなかった諸々のことが今では当たり前のように続いている。夕方5時頃になると、なんとなく頭に今晩何にするかな〜と浮かんでくる。実に不思議なものだ。そして、ようやく身体が良くなったことが実感できた。すると、本当に健康であるというだけでどれだけ清々しく感じられる。

6月6日水曜(雨)「世の中果たして便利になっているのかな?」

 あらゆる点で凄い時代になって来た。私は小学生の頃、映画「007」を見てはカッコイイ!でも、俺が生きている間はあんなの触りたくても触れないだろうと思っていた。それが、蓋を空けてみると既に007の丸秘グッズを越える性能のものが安価に溢れている。しかし、時折思うのは世の中便利さを既に行き過ぎてしまったのでは?と思うことがある。ある漫画で、「自動車というのは便利なものだが、思うに誰も彼もが乗るから道路が混雑する。」というようなセリフがある。なんでもそうであると思うが、一定のラインを超えると便利だったものが急に不便になる。これが、今のネット世界で現実となって来た。そして、この現象はネットに限らず、今のこの社会もそうなのだと思う。既に、快適な状態を越え明かに不快な方へ偏っている。あのバブル機あたりから行き過ぎたのではなかろうか。つまりあの段階で気付くべきだったのだろう。しかし、車は急に止らないのと同じように「流れ」も急には止らない。いったいどこまで行けばこの流れは折り返すのか興味と同時に怖さを感じる。そして、折り返し地点でその時に現存している有識者は決まって同じようなセリフをはくのだろう。「これだけハッキリ現象として出ているのに、どうして当時の国民は気付かなかったのか!教育が足りなかったんだ。」などなど・・・。いつの時代も変らない。過去や他者を非難する自分には今の悲惨さは気付かないのだろう。と、こう書きながら自分を振りかえっている。

5月28日月曜(晴れ)「先生のお手伝い」

 昨日は先生の作品制作を手伝いに行った。手伝いも6回目なので慣れたもの。また、先生は滅多にああしてこうしてと言わないので自分の体調と相談しながら自分のリズムやれる。手伝うメリットも多い。大作を取組むにもそれなりにノウハウがあるのだなと感じることも多い。一番のメリットは先生の筆さばきが間近で見れる為、非常に勉強になることだ。さて、昨日は調子がよくこういう日はいい。想像すると12時間篭っての作業というのはウンザリする(笑)。しかし、実際やってみると案外そうでもないと思う様になった。まあ、それもその筈で海の中で渦に巻かれているのにどうしようかなどと冷静に考える人などいない。そんなの出来るのはルフィーぐらいだろう(知らない人は無視してください(笑))。だから、わりと平気だということがわかった。実際、世の中そういうことが多い。「まず、やっちゃえ!」と言うのは正論だと思った。ただし、やりっぱなしでもいけない。正に人生は正反合なのだ。

5月22日火曜(雨)「泰永展の開催日程きまり!」

 芸術劇場に出向くこと4回、ようやく泰永展の日程がきまりました!

時期:11月22日(木)・23日(金・祝日)・24日(土) 3日間(今年より短くしました)

場所:東京芸術劇場 展示室T(昨年と同じ会場)

 いや〜自分の笑うくらい抽選運のなさが炸裂しました。東京芸術劇場の展示室は半年前に予約を入れるのですが、他の団体と申し込みがだぶった場合は抽選となります。特に、9月以降は相当な団体が申し込まれており、毎回抽選になるのですが、外す外す(笑)。ジャンケンに勝っても1/2の抽選に落ち、また抽選し1/2でまた落とす。内心「11月も駄目だコリャ(いかりや長介風に)。来年か・・・まあいつかは受かるだろう。」と思ってたのですが色々な協議の結果、ラッキーなのかどうなのか、なんとかなりました。えー皆さん、手帳にメモしといてください。

5月18日金曜(晴れ)「生きるのもセンスか・・・」

 今になって後悔することがある。それは数年でいいから不良になっておきたかった(笑)。今でも暴走族とからある角度では羨ましい。内容は別にして精神的よりどころがあり、勝手なことをやって警察のやっかいになっても若いという理由だけで直ぐに出てこれる。そういう彼らの心境はまさに俺らが一番だ!という本来なら根拠のない自信を持っている。まさに生に溢れている。それで、終わってしまえば問題だが、大人になって更正した人はある種違う。そういう人達に何人かあったが、彼、彼女らは一様にある種自分に対して自信がある。そして行動力もある。精神的にも強い。激しい衝突をしてもケロッとしている。私の数少ない営業やMCの経験からも、根拠があろうとなかろうと自信のある人間に人は興味を示す。どんなに知識が豊富でスポーツ万能でカッコよかろと、それだけではすぐに飽きられる。不良になるのがいいのではない。自信を持つプロセスが必要だったと思うだけだ。そういう意味では生きるにも素質というか、センスがいるのかもしれない。そう考えていくと、やはり人は自分の思うがままに生きられるよう子供は育てた方がいいのかもしれない。何故なら、一度強い意識でコントロールする術を身につけてしまうと、本性を見失ってしまうからだ。これもまたセンスなのかもしれない。

5月10日木曜(曇り-通り雨)「日本の美は見る人を選ぶ?」

 ここ最近、ようやく今年の泰永展へ向け書きはじめました。書いてる最中、兄が入ってきて「ふ〜ん、そうやって書いてるのか」みたいな話になりました。私は、書譜をずっとやっているのですが、兄が書譜を見て「これがいいの?・・・わからん」と言ってました。私も正直まだわかりません。ただ、なんとなくです。なんなんでしょうね?話によると、科学的な見地からですが、イギリスのケンブリッジ大学では実際に研究はされているようです。なぜいいと感じるのか(かな?)。「字は字だからな〜。絵ならあれだけど。」兄はそう言います。気持ちはわかります。でも、絵も結局わかったような気がするだけで本当は気のせいだと思えます。説明はいくらでも言えますが、結局は理解はされないのでしょう。説明は「知」であり、感動は「感」であるのでしょうから。

 日本の美は(まあ漢字は中国ですが)、かなり美観としては見る側を選ぶのかな〜なんて考えることもあります。書(漢字・かな)・日本画・浮世絵・歌舞伎・能・庭園・雅楽などなど・・・。どれも、パッと見「え?」という程に何がイイかわけわかりません(笑)。ただ・・・なんとなく気になるんです。

5月4日金曜(曇りのち晴れ)「ゴールデンウィーク」

 ゴールデンウィークもいよいよ中間ですね。いかがお過ごしですか?避暑地は何処も一杯だとか。またテレビを見ていると今年はヒトキワ事件事故が多いような気がします。くれぐれもお気をつけて。学生時代、サラリーマン時代もゴールデンウィークは一服の清涼剤のようにウキウキしたものです。私にとっての連休の贅沢は、子供の頃から変りません。家で昼過ぎまでグッスリ寝て、ダラダラとテレビを見て漫画を読んで笑って、外を眺めてボンヤリするのが好きでした。特に天気が良ければ洗濯をしたり掃除をしたり、外の車の走り去る音や遠くの鳥の声等を聞いてノンビリするのが凄く贅沢というか、幸せな感覚です。誰かを誘うとか活動的な発想はありませんでしたね。ある一面では無駄な青春を過ごしたものとも言えますが(笑)。まっ、幸せを感じる時というのはそれぞれですからね。

5月3日木曜(雨)「全ては例外なく訪れる」

 不思議なもので、いつも自分にはないだろうという安心を心に描いてます。私はそうでした。今もそうかもしれません。それがある瞬間に崩壊した時、思い出しても背筋が凍ります。そんな経験、したくなくともしてしまうものです。私の場合、一昨年の夏、姉が脳梗塞で倒れた時もそうでした。いつも通り深夜にヘトヘトになって帰ってきた私。いつも開いている筈のカーテンが閉まっている。「はあ?」(ちょっとキレぎみ(笑))ふと気付くとメモが貼ってあります。メモの内容をツラツラと読み。一瞬で疲れがぶっ飛びました。何度も何度もメモを読み返した記憶があります。ささいな事でもあります。漫画等ではよく見る「アゴが外れる」。あんなこと漫画ぐらいだと思ってましたが、私は大あくびをして外れたことがあります(笑)。本当にビビリました。口が開いたままで閉まらないんです(笑)。「治にいて乱を忘れず」といったところでしょうか(笑)。