2001年3月の日記

3月31日土曜(雨のち雪!)「北大路魯山人」

 参りましたねー。雪ですよ雪!でも、家内で現在、急ピッチに4月末発行予定の「書芸要説七.」の制作を行っております。会員の皆様には、4月末〜5月に入手できると思います。書藝要説の作業はすっかり自分なりのリズムが出来て調子がよければ1周間で終わります。原稿入力→文献の原文をOCR入力→OCRの修正→画像入力→画像コンバート→レイアウトです。それらが全て終われば自分の原稿を最後にとりかかります。今回の「美の理(ことわり)に親しむ」は、北大路魯山人です。さすがの私も名前ぐらいは聞き覚えがありましたがどんな人か皆目見当もつきません。いやー目から鱗でした。非常に興味深いですねー。そして、非常に有名な漫画のモデルにもなったんですね。詳しくは書芸要説にて。

3月30日金曜(雨のち曇り)「健康食品やってますか?」

 今日、知人が異動の関係で東京を離れると聞き、昼飯でもと大手町まで会いにいった。何故か話は何時の間にか健康食の話になり、ある健康食を勧められた。「”利”が絡んで人に何かを勧める場合、その動機の本質は不純なものだ。」そんな趣旨の話を先生から聞いたことがある。細かい内容は忘れたがいたく納得した。臭い言い方をすれば(笑)、本当にその勧めに愛があればタダでもやるということだ。ところが”愛”ではなく”利”を前提に勧められると話が変ってくる。困ったことに、ある種のものに嵌っている人はある意味理屈抜きに信じている。だから大概会話にならないことが多い。人に説得するときには理屈を使う割に、他人の理屈にはケチをつる。今日の話は、今まで聞いたことのない新たな食品のケースだったのでいちを話は聞いてみた。話を聞いて一理あるなと思ったがピンと来なかった。そして、内容が今までとほとんど変らないことにハタと気付いた。クローズな会員制であること。完全自然製品で不純物が0%だから値段は高いという理由。他社の例をあげれると、恐らくは知らないだろうに他社にはケチをつける。うたい文句は皆同じなのに・・・。そして、ネズミコウ的に会員を増やすと商品の値段が下がり、さらにお金もくれる・・・。全く同じだ(笑)!!その点をついても「いや、うちは違うんだ」と説明をしてくれる。だが、同じにしか聞こえない。高いお金を払って健康を得られるならそれもいいと思う。それで生計が成り立つ財力があれば。ただ個人的には何か本質的に欠落している気がする。大きな力ですぐに曲げれば、見た目は同じでも歪みは内在する。

3月29日木曜(雨)「Web泰永会<也太奇より」

 「Web泰永会」の出来について、徐々に評価らしき話を聞くようになった。メールでの投書や、厳しい知人から、全く知らない方からの評価。やはり嬉しい。このホームページには「作る側」としての自分・「見る側」としての自分、双方の立場としての自分が、過去の経験からあればいいなを形にした。そこには相当な実験的要素があり、時間と気力と技術の許す限り採算度外視してつぎこんだ。それが全くの意図通りに評価されていたのでお世辞としても嬉しい。制作者側としてはここだけの話、非常にいい経験になったし、2度とこのタイプのホームページは制作したくない(笑)。大変過ぎた。正直途中で投げ出したかった(笑)。200を越えるファイル数(既に5MBを越えた)と複雑に絡み合ったリンクを、見る側が全く意に止めず簡単にオペレーションさせるのは困難な調整だった。やはり、打算を越えたところに珠玉の宝はあるものだと改めて感じた経験でした。ありがとうございました。

3月26日月曜(曇り時々雨)「書作制作の現場からアップ」

 また、風邪を引いた(笑)。復帰した翌日にはまた熱をだし土曜日まで寝ながらウダウダと映画を見たりゲームをしたりして過ごす。日曜には再度復帰を果たしたので「書作制作の現場」の仕事で会場へ向った。今回もなかなか楽しい現場となった。やはりある程度人数がいると気分が四方へ散るので集中しすぎて疲れるってことがない。時間のたつのも早く感じる。でも、私の腰と肩は疲労一杯だ(笑)。先生の基礎体力のすごさにはいささか驚く。

3月21日木曜(晴れ)「髭を剃る」

 仕事の関係で久しぶりににスーツを着た!気持ち痩せていた(笑)。そして、一年間はやしていた髭を剃った。髭ヅラは落ち着いていたのだが営業には向かない。(不謹慎に思われる)知っている人にはいいのだが、お初の人と仕事で会うとき、スーツに髭ヅラでは「生意気」とイキナリ反感をかってしまう。ただ、内心そろそろかな〜とは思っていたのでタイミング的にはバッチリ!皆はどうかわからないけど、私の場合は髭を剃ると「よっしゃ〜やるかい!」と気合が入る。春からボチボチ気合を入れたいなーと思っていた。他の動物と同じで人間も冬場身体は休眠期に入ると聞いたことがある(冬がある国は)。春になるとなんとも言えない開放感というか、エネルギーを感じるのはその為だろうか?春眠くなるのもそのせではという話も頷ける。急激に身体活動が活発化するのでじっとしていても自然に疲れるというのだ。それで眠くなる。4月〜6月にかけては授業中良く寝たもんだ(笑)。気温の上昇と共に気分も上昇といきたいもんだけど、風邪には注意しましょう(笑)。

3月20日火曜(晴れ)「いやはや風邪ひいてました」

 土曜日の稽古後翌日から風邪引きました(笑)。いや〜どーりでノリが悪い筈です。本格的に熱が出て夜中は火達磨のように暑くなりました。月曜はその後遺症というかフラフラで、1日寝ながらゲームしたり映画「X−MEN」でも見ながら楽しく過ごしました(笑)。今日はようやく元気が出たので起きて、たまりに溜まったお皿と格闘しつつマッタリと過ごしました。明日は久々のスーツでお仕事なので治って良かった。皆さんも、花粉症じゃないのにクシャミ連発するようならご注意ですよ!

3月17日土曜(曇りのち雨)「久しぶりに書をするが・・・」

 うぃ〜。ここ1周間ちょっとパワーを使いすぎたのか、簡単な仕事以外は全く手をつけていなかった。徐々にパワーも溜まり、今日は久々書に取組む。何が不満なのか全く進まない(笑)。やはり間があったせいか筆をもっても身体が嫌がっている。気も入らない。線は泳ぐ。天気は悪い。そうなると段々嫌になってきた。とはいえまとまった時間とパワーというのは気まぐれで、そうしょっちゅうはない。仕方ないので自分へのエサとしてチョコレートを買いに行く。心の中ではこんなやりとりがある。

几帳面な自分「しょ〜がない、チョコ食べさせてやるから気合入れな。特別だぜー。」

素直な自分「えー・・・しゃーない。わーい。」

几帳面な自分「・・・現金なヤツ。」

アイスが特売だったので気付くとそれも買っていた。ヤレヤレと思いつつ、烏龍茶を飲みながらほおばる。やはり美味い。甘い物には魔力があるのか!(笑)。少し書いて、眠くなったので横になる。素で寝るにはまだ寒い。20分程度で起き上がりまた書く。そんなことを繰り返しながら一日を過ごした。

3月12日月曜(雪のち雨、そして曇り)「書作制作の現場から」

 あ〜腰が疲れてる。昨日は東十条ふれあい館で泰煌先生のお手伝いをしていました。朝、9時から夜9時・・・こんなにシンドイとは。今日になってヘロヘロです。基本的に休み休みするので休んでいる時間の方がながい筈ですが、ず〜っとなんでバテますね。あれは書いている方は半端じゃなくキツイでしょう。あの重い筆を片手で、しかも中腰で書くなんて、改めて恐れ入ります。確かに腰痛になりますよ。先生も一度苦渋を飲んでいるのでその辺の気遣いは万全のようです。中腰で、左手は足にそえ上半身を支えます。そうしないと腰に上半身の重量がそのままかかるので負担が大きいからだそうです。あの状態で、今まで個展制作されてたんですから。泰煌先生は勿論、アシストされた石丸先生も半端じゃなくシンドかったろうと思いますね。あ〜腰が疲れた。

3月6日火曜(晴れ)「能力、稼ぎ、生きる」

 先日、先生との会話で「時間がない・・・」という一言が出た。何度も聞いた言葉だが、今回は頭から離れない。これは勿論、先生が作品を作って行く上で残りの時間が限られているという意味だと思う。最近、自分だけのネットワークと今ある能力で仕事を始めた。とりあえず船出はしたが先を考えると色々と課題は多い。するとサラリーマン時代には無かった色々なことが見えてくる。ある日テレビで20年間勤めた銀行員が「私のこのスキルで転職したらどのような会社がいいでしょうか」という問いに、「それはスキルと言えませんね。それは価値がありません。」と一言であっさり言った。また別な番組でも衝撃を受けた。自分には他人がお金を払うだけの価値ある能力がどの程度あるか・・・と頭に浮かんだ。そして、「時間がない・・・」という先生の言葉がオーバーラップする。何かピンと来た気がする。「誰しも”ある”ものでしか勝負出来ない。」先生はそんなことも言っていた。

3月2日金曜(曇りのち晴れ)「え?あの会場で・・・」

 今日は、稽古日。色々あって早くに十条を訪れる。打ち合わせの時間までちょっと余裕があったので一旦先生宅へ伺うがお留守。先生のお父さんのお店で映画談義に花が咲く。昔の日本SF映画ってなんか夢があった。打ち合わせ後、先生宅へ行って練習した結果を見てもらうのだが、今日はプロカメラマンの兄も同席した。理由は、兄が先生を被写体として撮ってみたいという話からだ。そこで凄まじい話が出た。相手が先生じゃなければ笑って聞き流す話だが(兄も多分本気にしていないだろう)、先生は何時もの調子なので間違い無く本気だと思う。実現したら最高かもしれない。そう世界一じゃないかな?後日早速調べることにした。

2001年2月の日記

2月28日水曜(曇りのち雨)「うっそ〜!」

 ここ1周間、仕事のオープン日が近づきちょっと書をやってない。今日は仕事の関係で新横浜へ。久しぶりに出かけたせいか、キックボードでこぎ過ぎたせいか。カードの入ったパスケースを落としたのに会社に着いた時気づいた。ショック!時間も少しあったので探しに戻る、キックボードで20分かかる密筋を探しに探したがない。先方へは送れる連絡をいれ。さらに探す、1時間したら交番へ届けでようと思っていたので届け出る。出て来た警官は、入って来た私を何も言わずボーッと見つめ、黙ってる。その後の対応もなんともどんくさく感じ悪かった(後、社の人に言ったら「だって例の神奈川県警だから」と笑ってた。警官がこの有様とはなんとも頼りない。というより頼れない。)それかも更に30分ほど探し、諦め社に戻る。戻って早々、挨拶もそぞろに済ませ、カード会社へ利用停止の連絡をする。幸いにも被害はなかった。それから遅くまで仕事をし、帰り際に念のため電話すると、なんと届け出があったというではないですか。しかも、カードも免許も金券類もそのまま残っている。いや〜まだこういう良心的な人もいるんだなー。と思わず感動。と、同時に以後気をつけねばと気をとりなおす。

2月23日金曜(晴れ)「確定申告」

 今までサラリーマンだったので確定申告は初体験となった。とにかく、何をどうすればいいか誰に聞いても今一つハッキリせず、とにかく税務署に行ってみた。何度か税理士の方に聞きながら申告を終える。自分で申告し、色々置いてある資料を読んでいるうちに、サラリーマン時代に習慣でやっていただけのちょっとした謎や理由を知ることが出来てちょっと面白かった。税金の行方に興味が出て来たりもした。ただ、どうも複雑でスッキリしない部分もある。経験しないと身に付かないタイプなので、オイオイやっていこうと思う。

2月22日木曜(晴れ)「草書の表情」

 今まで書をやっていたのはなんとなくだった。だから、特に魅力がどうのとか何が良いのか判らなかった。ここのところずっと草書に取組んでいる。書いているうちに、その線の難しさや表情の豊かさがあるようなことに気づいた。すると、次第に書く方にも変化が現れてくる。なんか、ちょっぴりレベルアップした気分(笑)。

2月18日日曜(晴れ)「う〜脱力」

 ようやく運動を再開したせいなのか、よく寝るれるから寝過ぎたせいなのか、ここ数日みっちり仕事をしたせいなのか。それともそれら全てか。今日はやけに疲れている。心が空っぽで空虚な気がする。なんのん感慨も湧いてこない。身体もものすごくけだるく力がない。風邪のだるさとは明かに違う。その割には普段動かない頭が勝手に目一杯動き、頭の中がせわしなく、うるさい。そういえば、泰煌先生に聞いたことがある。「そんな日は誰しも必ずある。自分の意思とは無関係に来る。そういう時はいいものも書けないし、いい仕事も出来ない。そういう日は多少書いて手を鈍らせない程度にし、あとはしたいまま過ごせば自然とおさまる。」書いてみたが、確かに猛烈に書きたくない。なんか落ち着かない割にダルイ。1時間もしないうちに辞める。それから、運動しに外出するが、なにせ力が入らずダラダラとやって帰る。困った末に、「今日は映画の日だ」。そう決め込み夕方から映画を見て号泣する(笑)。

2月16日金曜(晴れ)「篆刻のページが出来ました」

 遅くなりましたが篆刻のページが出来あがりました。私もかなり以前、篆刻を作ったことがありましたが、3万円かかったと記憶しております。しかも、一度も作らずに誤って捨ててしまいました(涙)。ご先祖様の棚に置いておいたのを忘れ、しばらくし後に掃除をしていたら、ホコリを被った篆刻が。「なんだこれは?」と一瞬考えたのですがかなり大掛かりな掃除だったので面倒くさく、「ホコリ被っているくらいだからいらないだろう」とサッパリ捨ててしまいました(涙)。投げた時「ズドン!」と重い音がした時に気付くべきでした(涙)。あ〜私の篆刻や〜い。

2月14日水曜(晴れ)「ビデオが〜!」

 私は映画が好きです。欲求不満になるとムショウに感動映画やアクション映画が観たくなります。トムハンクスの「グリーン・マイル」では大変でした。この作品は映画館で観たのですが、隣に友人がいるのもハバカラズ、私の眼はまさに「華厳の瀧」のようでした(笑)。ここ最近、どーもシックリこずムズムズが溜まって来たのでレンタルビデオで映画でも観ようかとつけたら「ザーーーッ」と何も写りません。「ハッ

!」と気付いたのですが、2・3日前に10年以上もたつ古いテープを懐かしく見てたのです。古いビデオテープ(特に再生していなかったもの)は汚れが満載で、ビデオヘッドを汚してしまうのです。そうなると全くノイズの嵐で何も映りません。故障した〜っと勘違いする方もおりますが、クリーニングテープを1回かければOK。私も早速近所で買ってきます。「あ〜出費が〜」

2月13日火曜(晴れ)「あ〜お茶が美味い・・・台湾烏龍茶ね」

 ここんところちょっと書に集中していたので、仕事がいささか滞り気味でした(仕事をする頃には虚脱感で進まない)。さすがにマズイなーと思い、今日は仕事に専念!でも、集中力が高まると休憩時間を忘れ後がもたないものです。そこで、私は気付いた折にお茶を飲みます。それも台湾烏龍茶。私は今まで烏龍茶=ダイエットの為とか、緑茶に飽きたら・・・というイメージだったのですが、本物を飲んでこりゃビックリ!キッカケは、台湾の方が経営する台湾烏龍茶専門のウェブサイトの仕事を受けていたりしまして、そこで「まあ仕事だし」と思って飲んだのです。いやー!これが烏龍茶かい?!ってな感じでした。すごく香り高く、飲みやすく、後味もいいのでビックラです。なんでも本物はいいもんです。

2月11日土曜(晴れ)「昨日は稽古」

 昨日は先生宅で稽古でした。今回は生活ペースが安定してきたせいか結構書いて持って行きました。いや〜スゴイスゴイ。いや、なにって、そこに先生のチェックが入ること入ること。昨年まではハイハイハイって感じだったけど(会の方ならイメージわかりますよね(笑))、今年からチェック入りました。チェックだけで何時間かかったか記憶に無い(笑)。私も上級になったって〜ことでしょうか(笑)。今日から書き方が変りました。そうしたらドット疲れました。

2月8日木曜(晴れ)「只今稽古中」

 今年よりフリーランスになってから生活が一変しました。何に時間を割くかは自分の意思次第なので慣れないうちは不安にもなりましたが、開き直って以来、最近は徐々にペースをつかみつつあります。そんななかで最近お昼前後は書の稽古時間に割り当ててます。立春を過ぎてからというもの、陽射しもどこかあたたかくて書いていて気持ちがいいものです。先生を真似て、稽古場(自宅)にはミニコンポを持ち込みガンガンにその日聞きたい曲を聞きながら書いてます。

2月5日月曜(晴れ)「インターネット与太話」

 「Web泰永会」は東京電話を利用しています。私は毎日このホームページを含め各ページを巡回してますが、東京電話の加入者数が増えたんでしょう。昨年秋より接続速度やパフォーマンスが徐々に遅くなりました(ホームページが表示されるのが遅い)。仕事がらみもあるので気になり、場合によってはプロバイダーを変更しようかと思ってたんです。ところが、2月に東京電話の設備を強化する旨のメールがあったので、期待せずに待ってみると、早い早い!最近、フレッツISDN(料金定額サービス)、ADSLとか聞きませんか?とんでもなく早くなると言われて高額払って入会してみたはいいが、ビックリするくらい遅くなった!って方いません?実はこれが問題なんです。接続のスピードがどんなに速くてもプロバイダー側がアップアップだったら大して意味ないんです(規約に遅くなることもある。って書いてある筈)。特に、最新の設備はお金がかかるので本格的にニーズが高まるまでは結構設備はしょっぱかったりするんです。私の友人は、某回線にして余りの遅さにパソコンを買い換えたそうですが・・・。パソコンの問題じゃないんです。悩んでいる方!もう一度考え直してみてはどう?

2月3日土曜(晴れ)「節分の日・のり巻きの日」

 28日をもって無事に泰煌一隅展は終わりました。あちこちで書きましたが、生活空間での書は実にしっくり来ますね。店内に設置した感想ノートにも同じようなことが書いてあり、やっぱり日本人だからかな〜?などと頭をくねらせています。うがった考えなのかもしれませんが、絵より書の方がマッチするような気がします。ちなみに、小品のアクリル額は私が丸2周間かけて製作したオリジナル額です(笑)。さて、今日は節分の日ですね。実は兄の誕生日なんです(笑)。それはさておき、関西ではのり巻きの日とも言うみたいですね。あの太巻きを、切らずにガブッと一本食べるみたいですね。豆まきより私向きです(笑)。今日やってみようと思ってます(笑)。

2001年1月の日記

1月26日金曜(雨)「会誌製作の舞台裏1」

 ちょっと、そのその気になったので会誌製作の舞台裏について書きたい。泰永会の会誌データは全てデジタルなので原紙は無い。マイクロソフト社のDTPソフトを使って製作している。会誌製作はまず原稿入力からスタートする。まず先生の原稿入力。連載「美の理に親しむ」のように活字があるものは「OCRソフト」という活字認識ソフトを使って作業を省く。といっても完璧ではないので修正をいれつつ作業を行う。書や絵素材は、高速スキャナーかメガピクセルデジカメでスキャンする(この作業が一番嫌い)。画像はそのままでは使えないので必要な調整を逐一し使えるようにする。それから、レイアウト加工だ。経験がないと実感がないと思うが、実はこのレイアウトが最も時間がかかり難しく、最も面白い。映画で言えば編集のようなものだ。>続く予定

1月24日水曜(曇り)「会誌完成しました〜」

 泰永会の会誌、「書藝要説六」新年号が完成した。今号は、何時の間にやらどえらくページが増えた。まあ、新年号だから景気良くていい!さて、先生と色々話ようになってから、最近何をするにも自分と相談するようにしている。体調の良くない日は気分も良くない。身体がなんやわからないけど疲れてて、マッタリとした精神状態の時は、創作的な仕事というのは全く進まない。なんやわからないけどイライラするのだ。そういう日には発想を必要とする仕事をなるべくしない。その逆に、単純な作業はメチャはかどる。身体も心もマッタリとしているので余計なことをしたくないのだろう。今回もそういう日が来た。そこで、「今日や!今日・明日でやってまを!」と思いついた。会報作成には2日がかり、実に12時間かかる。朝から晩までやってれば終わるのだが、キツ過ぎるので2日に分けた。なんと言ってもコピーに2時間半かかる(笑)。紙を折るのに4時間、組上げるのに2時間、製本に3時間半だ。これを休み無くやる。選んだ日が良かったのか、思ったよりしんどくなく終わった。ただ、費用がかかり過ぎている気がする(先生は気にしないだろうが)。今回の書藝要説はドエレ〜内容の充実ぶりだ。自信をもってお届したい。

1月20日日曜(晴れ)「苦言は良薬」

 20日再び会場を訪れた。日曜日のお昼ということもあり随分と繁盛している印象を受ける。先週よりカウンターに感想ノートを置いていただいた。先生がノートを手にとってみると「全然書いてない」と笑いっている。ま〜そうそう書いてもらえないのは重々承知の上なので先生ともども気にしない。喫茶店に入る人を見ていると、多くの人は店内の作品に一瞬目配せを送る。知ってか知らずか「良いわね〜」という声も聞こえてくる。ただ、先生は不満そうだ。前回も書いたが「苦言もまた良薬」。その苦言を聞きたがっている。「耳に心地の言い言葉は作家を育てない。ボロクソに言われた方が参考になる。」私は「でも・・・」と反論地味たことを言った。「書けないのに苦言は言えませんよ」すると「今の人は賢過ぎるんだよ。観賞する上で書ける書けないは関係ない。自分がどう感じているか率直な感想が、自分の感覚である筈なんだ。聞く側は、それが的を得ているかどうかはではなく、見る側が何を感じているか知る必要がある。最近はどの世界でも苦言が少ない。まあ、受ける方にも問題はある。でも、苦言が一番作家を育てるんだけどなあ。」私は、それを聞きながら「なるほど・・・苦言・・・苦言か。」と思っていた。何も無い作品には苦言すらない。ただ通り過ぎるのみである。絶大なる支持を受ける作品には、強暴なまでの反対意見もつきものだ。それらは、確かに的を得ていないことも多い。ただ、ある一面を捉えているのは事実なのだ。そこに輝くようなダイヤの原石が隠されているかもしれない。

1月19日金曜(晴れ)「掲示板」

 最近、ホームページのカウンターがちょっとずつ回っている。お客様かな?そう思って掲示板を見ると書きこみがない。「画面右側の注意事項で脅し過ぎたかな〜」とちょっと後悔もしたが、嘘をつくよりいいかと思い、消すのを思いとどまる。事実をオブラートに隠蔽(笑)するより、オープン!オープン!が泰永会の方針でもあるから。ただ、こうして一人で書いているのも限りなく独り言にちかい。と言うより独り言かも(笑)。「感想でもあれば気軽に書き込んで欲しいな〜。苦言もまた良薬なり」と思わず独り言(笑)。

1月15日月曜(晴れ)「野尻泰煌一隅展 開催」

 寒い!寒すぎる!今日はえらく寒い。ニュースで言うには東京は15年ぶりの寒さらしい。初日ということで本日は喫茶店に常駐することになっている。私はお昼まで用事がある為午後3時から。用事が済みとっと行くと、先生が「あーもう勘弁してれ」って顔していた(気のせいかなー?笑)。多分、退屈だったんだと勝手に想像。泰永展と違い、お客様はあくまで喫茶店のお客様なので特に何もすることがない。ただ、だからこそ軽く本音も聞こえてくる。私はノートパソコンを持ち込み、バッテリーが無くなる迄に原稿を打ち込んだ。(「お知らせ」に会場の様子掲載

1月14日日曜(晴れ)「野尻泰煌一隅展の設置」

 あの後、新宿と自宅を毎日のように行き来した結果、額は完成。そして、気付いたら今日は設営の日だ。確認の為に表具屋さんに何度も電話をいれるが繋がらない。仕方ないのでファックスにて確認の連絡を入れ、後は諦める。午後2時頃に先生の自宅へ。先生がまだ帰宅されていないようなので、それから会場である喫茶店「CafeSpace101」で現場の確認作業。まいもどって、最後のパーツ作成を行う。設置は特に問題無く進んだ。一部気になることもあったがそれは前もって気付いていたので幾つか対策を考えておいたのが功を奏した。仕上がってみるとなかなか贅沢な展示なった。こんな贅沢な喫茶店は他を探してもそうないだろう!

1月9日火曜(晴れ)「再度挑戦」

 ここは専門家に聞くが一番と思い再び乗り出す。さすがはプロ、その意見通りにに準備し、その結果破損の問題は解決された!が、新たな問題が・・・。頼んだほうが早いのではと弱気になる。

1月8日月曜(晴れ)「銀座書展へ」

 今日は先生と銀座へ繰り出す。新年ということで銀座各処で書展を開催している。なかにも日本屈指の書家の書展も・・・。今の書会の現実を目の当たりにする。

1月7日日曜(なんと雪)「困った・・・」

 今日は劇団員時代の仲間達と新年会。満喫した。その後、「一隅展」で使う予定のアクリル版の穴あけにトライする。この為に電動ドリルを購入したが困ったことがおきた。それは、アクリルが強度不足で割れてしまうのだ。部屋はアクリルの破片だらけ・・・。オマケに粉砕の仕方がかなり危険。さ〜て困った。

1月6日土曜(晴れ)「一隅展の準備」

 今月15日より展示予定の「野尻泰煌一隅展」の打ち合わせを4日5日と行う。新作も含めた先生の作品を表具屋に出し、オーナーとも打ち合わせを完了。今日は、展示作品の中でも小品用の額を購入しに新宿へのりだす。購入といっても既製品はないので自作となる。2メートル×90センチという巨大なアクリル板を買い、ドリル、ドリル芯、ポリカネジといった部品を購入した。アクリル版はとにかくデカイく、持って帰るのが大変!風にふかれながらもなんとか電車に乗り帰る。目立つこと目立つこと。

1月1日日曜(晴れ)「明けましておめでとうございます!」

 初日の出は拝めましたか?31日は雨が降りましたのでどうなることかと思いましたが元日は晴れましたね。しかも、強風のせいか雲もぶっとぶ晴天!実に気持ちの良い元日でした。事務局も、このホームページも今年から本格稼動です。今年もよろしくご贔屓にお願いいたします。