書作制作の現場からNo.0.8

平成13年3月11日(日)

東十条ふれあい館 9:00〜21:00

その筆タコの如く

 アシスタントとして初めて参加しました。話には聞いていたのですがシンドイです(笑)。でも、ご本人は3倍キツイと思います。

 朝9時に準備が始まり、昼食・夕食を通して夜9時まで続きます。この日は、3×6尺を60枚程書き終了です。書き方としては、3枚並べ、間髪入れずに一気に書きます。そして休憩。これを繰り返します。筆は大きくとても重いです。しかも、ちょっと書くと筆先が4つにも8つにも割れ、とてもまともに書けそうにもないほどなのですが、それをまるで海中のタコが海を自由に泳ぐがごとく自在にタコの足(筆先=筆鋒)をうねらせ楷書にしていきます。その姿は実に見事です。

 

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泰煌先生の大字作品の制作現場を見た方はそんなにおりません。今後は、当日の模様をムービーでご覧頂けます。でも、Windows必須、IE5.0以上を推奨。画像をクリックして下さい。

この広い会館をたった1人で全部使います。墨液はバケツに入れ、13年使い続けている特注の下敷きにダダダッと紙を置きます。出来あがった作品を画面右に置くのですが、すぐ場所がなくなり、乾き次第壁に画鋲でとめたりします。

 

山のような紙・・・最終的にはこの倍に。それでも、まだまだ書きます。